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大阪、北浜の喫茶店「珈琲 杏珈堂」(コーヒー アンカドウ/ANKADO COFFEE)がお贈りするもう一つの世界


by ANKADO


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営業時間、臨時変更のお知らせ

誠に勝手ではございますが、
2月4日(土)の営業時間を
以下の通り変更いたします。
何卒ご了承賜りますよう宜しくお願い申し上げます。

2月4日(土) 7:00 am ~ 1:00 pm



大阪, 北浜の喫茶店, 珈琲 杏珈堂

# by ANKADO | 2012-01-27 18:54 | お知らせ | Comments(0)

12年1月の日々雑感<小寒その2>

 久しぶりの雨。
 以前なら天候に関係なく、着替えてジョギングに出かけただろうと思う。
 でも足の指先を腫らして以来、雨の日のジョギングは控えるようになった。
 足の指先に、いわゆる「ばい菌が入った」という状態。
 これが思いのほか痛い。
 そのうえ腫れがひくまで案外と時間がかかってしまった。

 近頃の雨の日の過ごし方は、もっぱら地図を見ることにあてられる。
 目的の距離に合わせて、新しいジョギングルートを探ってみる。
 地図上の行ったことのない方面の幹線道路に沿ってイメージでジョグする。
 もちろんルート上にある休憩できそうな公園や公衆トイレも確認する。
 観光スポットがあれば、気分転換にいい。
 これが思いのほか、楽しい。
 
 何かの文章で、地図を見て釣りを想像する釣り人の事を読んだことがある。
 地図上の川を巡り、ポイントを探り、獲物を想像して時間を過ごす。
 そういう釣り人を「アームチェアフィッシャーマン」と呼ぶらしい。
 雨の日に、地図を眺めながらジョギングルートを探るランナーは、さしずめ「アームチェアーランナー」とでも呼べるかもしれない。

 天神橋北詰から東へ、夜は桜並木がライトアップされる公園が続きます。
 
 南天満公園。
 
 7月の天神祭りでは屋台がずらりと並び、祭りに訪れた人々が活気と賑わいに包まれたひと時を楽しむ参道となりますが、平素はそろそろと風がそよぐ静かな公園です。
 陽射しで空気が緩み始める春の桜並木はもちろんすばらしいです。
 朝晩が少し肌寒くなった秋の頃の紅葉もまた、ライトアップされた中で眺めると紅く燃えるようで見ごたえがあります。
 大阪城公園に向かうランナーや淀川方面に向かうランナーの重要な通過地点。
 トイレが2ヶ所に設けられています。
 公園管理に携わっておられる皆さま、いつもありがとうございます。
大阪, 北浜の喫茶店, 珈琲 杏珈堂

# by ANKADO | 2012-01-23 20:50 | じょぐふるな時間 | Comments(0)

カフェ アラベスク



人気のトラジャ珈琲に
ジンジャーのスパイスをきかせました。

ポカポカ温まる
エキゾチックなスパイスコーヒーを
是非お楽しみ下さい。

大阪, 北浜の喫茶店, 珈琲 杏珈堂
# by ANKADO | 2012-01-10 12:12 | おすすめメニュー | Comments(0)

1月の日々雑感<小寒その1>

 路上の何かに躓いて、転んだことがある。
 速度の出ているロードバイクに幅寄せされたこともある。
 交差点で右折の車にひかれたこともあった。
 二十歳ぐらいの“輩(やから)”に、からまれた事もある。
 そんな中でも日々のジョギングの中で一番に怖かったことといえば、「熱中症」で意識を失いかけたことだろうと思う。

 猛暑日とまではいかないまでも、ずいぶん蒸し暑い夏の日。
 午前中にジョギングをしてシャワーを浴び、身なりを整えて仕事場に出た。
 ジョギングを終えてから2時間は過ぎていた。

 仕事場でふいに、寒気がした。
 冷たい汗が、ひたいから滝のように流れ落ちた。
 背筋を次々とつたう汗。
 手に力が入らなくなっていた。
 室温は30度を超えていた。
 それでも寒くて震えが止まらなかった。
 吐き気がひどくなっていく。
 どうにか体を横たえることはできた。
 ただ、何も考えられなくなっていた。

 ちょうどそんな状態のときに仕事場に人がきて、助けられた。
 そのときのことは記憶の断片が少し残っているだけでほとんど覚えていない。
 漠然とした恐怖感。
 後味の悪い食事をしたような冴えない記憶が、意識の底に滞っているようだ。

 平日は日の出から日の入りまでの間はずっと店にいます。
 そのために、どうしても走るのは営業終了後の夜になります。
 ナイトラン。
 紫外線を気にする必要はありません。
 ただ、多少は日焼けでもしたいなと思っています。
 今年はできる限り、陽射しの下でジョギングしてみるつもりです。
 
 新年あけましておめでとうございます。
 本年も何卒よろしくお願い申し上げます。
大阪, 北浜の喫茶店, 珈琲 杏珈堂

# by ANKADO | 2012-01-05 23:02 | じょぐふるな時間 | Comments(0)

初マラソンを終えて<終章>

 ケガの功名。
 何度かこの言葉になぐさめられたという思いがある。

 左足中足骨の骨折。
 整形外科でのレントゲン診断や接骨院での触診でも診断ははっきりとしなかった。
 締め付けるような激痛。
 走ることはおろか、歩くことさえままならなかった。
 昨年の年末のこと。
 長い距離を走ることの悦びを覚えて間もないときだった。
 
 そんなときに、ランニングフォームについて書かれた文章を読んだ。
 目から鱗が落ちる思いがしたものだった。
 ランニングを始めて以来、我流を通してきた。
 もちろんランニングフォームのことも頭には入っていた。
 だが、それほど意識したことはなかった。
 それから、ランニングフォームを意識した生活が始まる。
 日常生活でも、直せる癖は徹底的に意識して直してゆく。
 歩き方を変えた。
 筋トレも始めた。
 それから1年が過ぎた。
 今でもどこかに怪我や不安を抱えながら走っている。
 ただ、以前のように膝や腰を痛めることは少なくなったように思える。

 つらい目にあわずに学べればそれにこしたことはないが、つらい目にあってはじめて悟ることができるのもヒトであるらしい。

 35Kmを過ぎてからがつらい、そう聞いていました。
 それでも、仕事で支払いをしたりクレームに対応したりとつらいことも多いので、現実の仕事のほうがつらいだろう、なんてタカをくくっていました。

 甘かったです。

 35Kmから38Kmのあたりで味わった「苦痛」は、これまでに経験してきた「苦痛」とは違うものだろうと思います。
 筋肉疲労にハムストリングスの痙攣が加わると、身体は理性から少し外れた動きを繰り返します。
 「もうやめなよ、やめたら楽だよ」、そんな声を頭の中で何度も聞きました。
 何度も、何度も、次の交差点でやめよう・・・、そう思っていました。

 でも結局、ゴールまで走りました。
 なぜゴールまで走りつづけられたのか、理由は分かりません。
 走りつづけたかったのかもしれません。
 走りつづけなければならないと思っていたのかもしれません。
 次回のマラソンで、そのあたりのことを考えてみます。

 それではみなさま、よいお年をお迎え下さい。

大阪, 北浜の喫茶店, 珈琲 杏珈堂
# by ANKADO | 2011-12-31 21:22 | じょぐふるな時間 | Comments(0)

12月の日々雑感<その1>

 インベーダーゲームが登場し、キャンディーズが解散して時代の一幕を降ろした昭和50年代前半。
 少し太っていたと思う。
 隣近所のガキ大将連中と日々、野球やおっかけっこをして走り回っていたので運動不足ではなかったはずだ。
 考えられることは食生活。
 フライドチキン。
 ハンバーガーレストラン。
 ファーストフードが活況を呈し、ハンバーガーやフライドポテトが手軽に買えた。
 小学生のころからひとりで食事をすることが多かった。
 ファーストフードは便利だったし、味覚としても刺激的でうまかった。
 いまならコレステロールやトランス脂肪酸のことを理解しているが当時はそんな考えや言葉も知らず、塩分や旨味を加えた高カロリーな食事をただひたすらに選んでいた。
 太って当然だろうと思う。
 結果的に社会人になってからこの小さい頃の体質と接待漬けの暴飲暴食が相まって、意思に従順な身体は皮下脂肪や内臓脂肪を溜め込むようになる。

 「人生は悲劇である」という意見のほうに、一票を投じる。
  
 あの小学生の頃にタイムスリップできるなら「あとで、苦労するぞ」と自分に伝えてみたいが、伝わらないだろうな。



 初マラソンで経験したいろいろな準備不足。
 そのうちの筋力不足を補うために日々、スクワットに励むこのごろです。
 膝じん帯の痛みが減りました。
 コンドロイチンは、もう少し先にしようと思います。

大阪, 北浜の喫茶店, 珈琲 杏珈堂

# by ANKADO | 2011-12-30 23:49 | じょぐふるな時間 | Comments(0)

初マラソンを終えて<その3>

 経験は時として、過信を助長する要素となる。

 中学生の頃、サッカーをしていた。
 兎にも角にも面白かった。
 夢中でボールを追いかけた。
 強くなるために筋肉トレーニングを重ねた。
 苦しさをこらえて意地を張りながら、ランニングとダッシュを繰り返した。

 社会人になって、酔いの心地よさを知り、紫煙をくゆらせる悦びを覚えても、鍛えられた足腰は何ら変わりのないものと思っていた。
 サッカーを止めてから15年を過ぎた頃、それが思い込みに過ぎないと知る。
 足腰の筋肉は、重い体を支えるにはあまりにも弱かった。
 皮膚の下に纏っているのは筋肉ではなく、脂肪の塊に過ぎなかった。
 肺と心臓は運動に必要な酸素を、体の隅々に送れないでいた。

 家の近所を1Kmばかり走っただけで、膝と足首が悲鳴をあげた。
 じん帯の損傷。
 全治1ヶ月だった。

 初マラソンに臨んで38Km地点。
 痙攣を繰り返すハムストリングスをストレッチで伸ばしながら、二度と走るもんかと心の中で毒づいていました。
 ふとあたりを見渡すとそこにいるのは歩いたり、足を引きずったりするランナーばかりでした。
 もちろん走りつづけているランナーもいますが、その歩みはゆるいものでした。
 あちらこちらに、しゃがみこんでいるランナーがいます。
 毛布をかけられてマッサージされるランナーもいます。
 あきらかに膝を痛めたランナーや腰に手をやり歩を進められないランナー。
 テレビで映ることもないであろう完走5時間以上のランナーの行進は、マラソン大会というよりも“ゾンビの行進”とも言うべき様相でした。

 でも、そこにいるランナーはみな必死だったろうと思います。
 動かない足を少しでも前に出してゴールを目指していたのだろうと思います。
 沿道で声援している人たちも、真剣に応援していたのだろうと思います。
 ボランティアでランナーをサポートしている人たちも真剣だったのだろうと思います。
 そこに参加している人たちはみな、それぞれの人生の、それぞれのドラマの主人公として必死でその瞬間を生きていたのだろうと思います。
 
 そんな人たちのなかにいて、もう少しだけ走ろうと思える勇気が出ました。
 そんな人たちに出会えて、少しだけやさしくなれそうな気がしました。
 そんな人たちを見て、少しだけ涙が出ました。
大阪, 北浜の喫茶店, 珈琲 杏珈堂
# by ANKADO | 2011-12-20 22:49 | じょぐふるな時間 | Comments(0)
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